令和3年度 学校評価報告

2022.06.27 お知らせ

令和3年度 学校評価報告書

『学校評価』とは、文部科学省の規定に基づき、幼稚園において、幼児がよりよい教育活動を享受できるよう、学校運営の改善と発展を目指し、教育の水準の保証と向上を図るために行われるものです。北町カトリック幼稚園では、保護者の方々にご協力いただいたアンケートに基づき、教職員で自己評価を行い、学校法人つくし野学園理事会において学校評価を行っております。

  1. 本園の教育目標

*日常の様々な経験を通じ人や物、自然との関りを知り、深め、心豊かにまた、主体的に関り、取り組むことができる豊かな心を養います。

*日常の様々な経験の中から、好きなこと得意なことの芽を伸ばし、苦手なこと難しいことへも頑張り挑戦する強い心を養います。

*宗教心と道義心を培い、人格形成の基礎づくりをします。

2.本年度重点的に取り組む目標・計画

*子どもたち一人ひとりについて、職員間での共通理解を深める

*子どもの様子、幼稚園の様子を保護者全体に、平等に伝えていくよう工夫する

*職員の個人の仕事、全体の仕事のバランスを整えていく

 

3.評価項目の達成及び取り組み状況

 

評価項目  

 評価 

    取り組み状況

子どもに対しての共通理解

 B

同じ思いは持っていたが、共有不足の部分があった

保護者へ幼稚園活動周知

 C

コロナの影響もあり保護者全体へ同じようには、難しい状況があった

職員の仕事分担について

 C

全体の仕事について十分ではなかった

 

4.総合的な評価結果

 評価  

        理   由

  C

 

職員同士の細かいところでの再確認が不足していることがあった

学年を越えての関わりも含め様々な関わりが少なくなっていた

評価(A…十分に成果があった B…成果があった C…少し成果があった D…成果がなかった)

 

5.今後取り組む課題

   課  題

   具 体 的 な 取 り 組 み 方 法

1.子どもの関りを広げる

園全体で様々な関りを増やす

“挨拶”“返事”ができるようにしていく

2.預かり保育の充実

毎日活動(お楽しみ)を取り入れ、ねらいをもって行う

3.人材育成

人材の育成を行い、職員一人ひとりが自己研鑽に努める

6.学校関係者評価委員会の評価

*保護者や教員の生の声を活かし、幼稚園の教育・運営の改善を進めて欲しい。

*コロナの対策を講じつつも、幼稚園教育の大切にすべきところは守り、withコロナの在り方を考えていって欲しい。

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