令和5年度 学校評価報告書
令和5年度 学校評価報告書
『学校評価』とは、文部科学省の規定に基づき、幼稚園において、幼児がより良い教育活動を享受できるよう、学校運営の改善と発展を目指し、教育の水準保証と向上を図るために行われるものです。
北町カトリック幼稚園では、保護者の方々にご協力いただいたアンケートに基づき、教職員で自己評価を行い、学校法人つくし野学園理事会において学校評価を行っております。
- 本園の教育目標
- 日常の様々な経験を通じ人や物、自然との関わりを知り、深め、主体的に関わり、取り組むことができる豊かな心を養います。
- 日常の様々な経験の中から、好きなこと得意なことの芽を伸ばし、苦手なこと難しいことへも頑張り挑戦する強い心を養います。
- 宗教心と道徳心を培い、人格形成の基礎づくりをします。
- 本年度重点的に取り組む目標・計画
- 子どもの関わりを広げる
- 預かり保育の充実
- 人材育成
- 評価項目の達成及び取り組み状況
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評価項目 |
評価 |
取り組み状況 |
1 |
子どもの関わりを広げる |
B |
コロナウイルス感染症流行前の体制に戻りつつある状況の中で、子ども同士の関わりが深まるように、職員間の連携も大切にした。 |
2 |
預かり保育の充実 |
B |
嘱託職員を配置し、預かり保育の充実を図った。 |
3 |
人材育成 |
B |
各自研修に参加した |
評価(A…十分に成果があった B…成果があった C…少し成果があった D…成果がなかった)
- 総合的な評価結果
評価 |
理 由 |
B |
コロナウイルス感染症流行前の体制に戻すために、職員間での話し合いを重ねることでさらに連携を深めることができた。一人ひとりを大切にする保育を行うための努力を続けたい。 |
評価(A…十分に成果があった B…成果があった C…少し成果があった D…成果がなかった)
- 今後取り組む課題
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課題 |
具体的な取り組み方法 |
1 |
子どもの関わりを広げる |
コロナ禍で中止としていた行事を再開させていく中で様々なかかわりを増やしていく。 子ども自らも関わることができるような環境を整えていく。 |
2 |
園児獲得のための活動 |
未就園児クラス(たんぽぽ広場)の充実。未就園児に向けた園庭解放の開始。連携小規模保育園との連携の強化。 |
3 |
人材育成 |
引き続き各自研修を行い、他の職員に報告をする時間を設け、幼稚園としてレベルアップできるようにしていく。育成担当者を明確にし、相談・確認がしやすい環境を整える。 |
- 学校関係者評価委員会の評価
○園自己評価は適切になされているか
⇒適切になされている
○今後の取り組むべき課題は適正に設定されているか
⇒適正に設定されている
○期待すること
⇒職員間の情報の共有化・透明性を意識した運営を行っていくこと。
様々な保護者のニーズを理解していくこと。
○その他
・ 神さまの愛を身近に感じることができているか。すぐに目に見えるものではないが、幼稚園で得たものは子どもたちの心に染み込んでいるはずである。これまでの教育を続けていってほしい。