楽しいことたくさん見つけよう！

新緑が目に優しく、心地よい季節となってきました。先日、大きな鯉のぼりを出していると、『あっ！この鯉のぼり覚えている。この鯉のぼりの中をくぐったんだよね』と近くへ数人寄ってきました。昨年は、大きさを実感してほしく保育室へもっていき、子どもたちは、鯉のぼりの口から入り尻尾から出てきました。覚えていてくれたのですね。

そしてカトリックでは、五月は『マリアさまの月』と言われています。幼稚園では、マリアさまのうたを歌ったり、お話を聞いたりということが多くなります。子どもたちに『マリアさまって、どんな方なのでしょう？』と質問をするときがあります。たくさんの答えが返ってきますが、大好きなお母さんをイメージして答えてくれることが多いように思います。このとき、とても温かい気持ちになります。今月も楽しいことたくさん見つけることができますように。